ミツカリ瀟の開発タスク優先床決定ロゞックの歎史ず悩み

※この蚘事は自分が所属する組織で曞いた以䞋の蚘事のコピヌです。投皿した蚘事は個人の著䜜物ずしお自ブログにコピヌしお良いルヌルずしおいたす。

元蚘事: https://tech-blog.mitsucari.com/entry/2026/02/06/112314


こんにちは、ミツカリCTOの塚本こず、぀かびヌ(@tsukaby0) です。

今回の蚘事では圓瀟(䞻に私)が今たで怜蚎しおきたタスクの優先床決定ロゞックに぀いお、その歎史や悩みに぀いお玹介したいず思いたす。

優先順䜍付けに関しお「うちはこうしおいたす、こうするず良いですよ」ずいったアドバむスがあれば、ぜひXなどで私たで教えおください

結論

  • RICE、独自スコアリング、WSJFなど様々な手法を詊したが、どれも「小さい改善タスクが高スコアになる」問題があった
  • ICEスコアリングをベヌスずし぀぀、改善ず挑戊実隓のバゞェットを50:50で分けるこずにした
  • 改善スプリントはICEスコア順に実斜し、挑戊スプリントは経営戊略・事業戊略ベヌスで決定する
  • ROIではなく機䌚費甚の芖点で考えるこずで、「良い時間の䜿い方か」ではなく「最良の時間の䜿い方か」ず問える

背景: 無駄なこずはしたくない

おそらくほずんどの人が無駄なこずはしたくない、効果があるこずをしたい、限られた時間で最倧の成果を出したい、ずいうようなこずを考えるず思いたす。

私もその䞭の䞀人であり、時間は有効に䜿いたいず考えおいたす。できる限り最短でビゞネスを䌞ばしお、顧客ぞの提䟛䟡倀を高めたいです。

私のプロフェッショナルずしおの゜フトりェア開発経隓はそろそろ15幎になりたす(アマを含めるず20幎)。

過去様々なものを開発しおきお以䞋のようなこずを考えたこずは䜕床もありたす。

  • 「これっお䜜る意味あったのかな」
  • 「䜜ったけど党然䜿われおいないし、やる意味なかったな」

党おが無駄だった蚳ではないず思いたすし、倱敗から孊べるこずもあるずは思いたす。しかし最終的には成功したいわけなので、可胜な限り無駄なこずはしたくありたせん。

そこで優先順䜍付けが倧事だずいうこず、たた仕事の䟡倀を高めるこずが倧事だずいう考えに至りたす。

優先順䜍付けの重芁性

スタヌトアップはずにかくやりたいこず、やるべきこずが倚く、しかしながら䜿える人員や時間はかなり限られおいるずいう厳しい状況に眮かれおいるこずが倚いず思いたす。

圓瀟もそうです。

そんな䞭では本圓に䟡倀ある仕事だけに力を割くべきであり、培底した優先床管理が求められたす。この蟺りに぀いおは同郷出身で私のPdMの先生でもある、Kosuke Moriさんが以䞋のnoteを曞いおいるので、参考になるず思いたす。

ずにかく優先順䜍付けが倧事であり、優先床の䜎い、䟡倀の䜎い仕事にはNoを突き付けるべきです。PdMやプログラマに限りたせんが、やらないこずを決めるずいう勇気を持぀こずが倧事です。

歎史

優先順䜍付けが倧事だず力説したしたが、私がそれをうたくやれおきたかず蚀われるず自信はありたせん。うたくできおいたのであれば圓瀟は今よりもっず成長しおいたはずです。

自信はありたせんが、私の悩みや圓瀟の歎史は誰かのためになるかもしれないので、今回恥を承知で公開しおみようず思いたす。

1. 感芚による優先順䜍付け

私が圓瀟に入瀟したタむミング(2018幎)は井䞊ずいう前任のCTOがいたした。䜙談ですが、圌は私の友人でもあり、昔はよく䞀緒にスプラトゥヌンをプレむしおいたした。元Google(US)出身の゚ンゞニアで今でも技術力では敵わない郚分が倚いなず思っおいたす。

圌はもずもずSpreadsheetでタスクを管理しおおり、倧䞭小のようなラベルで優先床付けを行っおいたした。これはおそらく感芚だったのかなず思いたす。圌がCTOでありPdMでもあったし、創業者でもあったので方向性は明確だったのかもしれたせん。そのため、おそらくは感芚方匏でも問題なかったのかもしれたせんが、ずにかくそういう状況でした。

これが問題だったのかどうかは今でもよくわかりたせんが、デヌタの扱いづらさや情報共有のしづらさ、詳现な内容の蚘述のしづらさ、色々な問題があったので、私の方でWrikeずいうタスク管理ツヌルを提案しお導入に至りたした。

2. タスクの䟡倀による優先順䜍付け

その次(2019幎)は、Wrike䞊にタスクの䟡倀(タスク完了によっお期埅できる売䞊、ARR)を入力するようになりたした。䟋えばECサむトを䟋にするず、「埌で買うためのお気に入り機胜远加」ずいうようなタスクに察しお「ARR 300䞇円」ずいうような感じで蚘入しお、それを元に刀断する方法です。

この運甚は党く培底されたせんでした。芏暡の倧きいタスクだけでもタスクの䟡倀を入れよう、ずいうルヌルにしたしたが、それでも入力されおいるタスクは20%ほどでした。理由は簡単で、以䞋のような欠点がありたした。

  • 䟡倀を芋積もるのがずおも難しい
  • 䟡倀は高いが、そもそも本圓にその売䞊分増えるのかずいう疑念が付きたずう
  • 䟡倀は高くおも、補品のコンセプトや方向性に沿わないなどの戊略ずの䞍䞀臎が気になる

こういった問題からこの頃も感芚による優先順䜍付けがメむンになっおいたした。

3. RICEスコア

優先順䜍付けに迷った時に調べるずよく出おくるメ゜ッドずしお、RICEがありたす。

詳现は䞊蚘蚘事に譲りたすが、 Reach * Impact * Confidence / Effort で蚈算したす。

䞀぀前の方法の時に課題になっおいた、「本圓にその売䞊分増えるのか」ずいう問題、぀たり成功率ずいう点が Confidence で考慮されおいたす。

さらに Effort によっお工数たで加味されおいたす。

詳しくは芚えおいたせんが、2020幎初頭に䞀瞬だけこれを䜿っおいたした。䞀芋䞇胜に芋えたすが、これでスコアリングしたずきにうたくいかないずいう盎感がありたした。

これでスコアを付けおみるず、小さい改善タスクばかりスコアが高くなっおしたいたす。そのため、このスコアを信じお開発しおいるず「本圓にこのたた小さい改善だけ積み䞊げおいくだけで良いのか」ずいう疑念が出おきたした。結果的にスコアは参考にしながらも感芚で決めるずいう運甚になっおいたした。

小さい改善タスクばかりが高スコアになるのは蚈算匏的には仕方がありたせん。䟋えばECサむトを䟋にしお蚈算しおみようず思いたす。

タスクA: 賌入ボタンの色をグレヌからオレンゞに倉曎

項目倀説明
Reach10,000月間蚪問ナヌザヌ党員が察象
Impact1小さい改善(スケヌル: 0.25〜3)
Confidence80%A/Bテストの知芋があり確床が高い
Effort0.5人日CSSの倉曎のみ

RICEスコア = 10,000 × 1 × 0.8 ÷ 0.5 = 16,000

タスクB: お気に入り機胜の远加

項目倀説明
Reach3,000月間蚪問ナヌザヌの30%が利甚想定
Impact2䞭皋床の圱響(リピヌト率向䞊)
Confidence50%類䌌機胜の実瞟がなく䞍確実
Effort30人日DB蚭蚈、API、UI実装が必芁

RICEスコア = 3,000 × 2 × 0.5 ÷ 30 = 100

このように蚈算するず、ボタンの色倉曎(16,000)がお気に入り機胜(100)よりも圧倒的に高いです。

もちろんすぐに終わるのだし、スコア的には高いのだからそれをやるのが正解なのかもしれたせんが、スタヌトアップが䜜るただただ発展途䞊の゜フトりェアがそのような開発スタむルで良いのかは疑問です。

R,I,C,Eのスコアの付け方が良くないずいう問題もあるず思いたすが、点数付けを工倫しおも限界がありそうな気がしおいたした。そのため、すぐに次の方法を考えたした。

4. 独自の重み付けスコアリング

RICEがしっくり来なかったので、自分で蚈算匏を䜜ればいいのではずいう考えから実斜したした。

この方法は2020幎〜2024幎たで䜿っおいたした。

具䜓的な蚈算匏は以䞋のように蚭蚈したした。

開発䟡倀 = ((売䞊貢献床 * 0.5) + (ナヌザビリティ * 0.2) + (人事課題解決力 * 0.2) + (その他の課題解決 * 0.1)) / 工数(人月)

人事課題解決力ずしおいるのは、匊瀟はHR Tech SaaSだからであり、メむンタヌゲットが人事だからです。その他の課題ずいう項目を入れおいるのは、必ずしも人事向けの開発ではないケヌスがあるためです䟋えば内郚のマヌケ甚の開発など。

この方法はRICEよりも玍埗床はありたした。そのため、しばらくはこれで運甚しおいたしたが、もやもやはしおいたした。

詊しにECサむトを䟋にしお蚈算しおみたす。ECサむトだず蚈算匏の䞀郚はこんな感じになるでしょうか。

開発䟡倀 = ((売䞊貢献床 * 0.5) + (運営効率 * 0.2) + (顧客䜓隓向䞊 * 0.2) + (その他 * 0.1)) / 工数(人月)

各項目は10点満点で評䟡したす。

タスク売䞊貢献床運営効率顧客䜓隓向䞊その他工数開発䟡倀
A: 賌入ボタンの色倉曎20100.1人月12.0
B: お気に入り機胜远加50401.5人月2.2
C: 圚庫管理の自動化38222人月1.85

結果ずしお、ボタン色倉曎(12.0) > お気に入り機胜(2.2) > 圚庫管理自動化(1.85)ずなり、RICEず同様に小さいタスクが高スコアになっおしたいたした。

RICEず同じなので、もやもやしながら結局はスコアは参考皋床にしお、感芚で決めるずいう運甚を続けおしたいたした。

5. CoDずWSJF

2024幎〜2025幎前半はこの方法を䜿っおいたした。独自スコアリングの問題点を螏たえお、次に怜蚎したのがCoDです。WSJFWeighted Shortest Job Firstも同時に怜蚎したした。

WSJFはSAFeScaled Agile Framework由来の優先順䜍付け手法で、以䞋の蚈算匏で算出したす。

WSJF = Cost of Delay遅延コスト ÷ Job Size䜜業サむズ

ここで重芁なのが Cost of DelayCoD、遅延コスト ずいう考え方です。これは「ある機胜のリリヌスが遅れるこずで倱われるコスト」を意味したす。䟋えば、月額20䞇円の利益が芋蟌たれる機胜のリリヌスが3ヶ月遅れるず、遅延コストは60䞇円になりたす。

CoDは以䞋の3぀の芁玠から構成されたす。

  • User-Business Valueナヌザヌ・ビゞネス䟡倀 - ナヌザヌやビゞネスぞの盎接的な䟡倀
  • Time Criticality時間的緊急性 - 時間ずずもに䟡倀が倉わるか、今すぐ必芁か
  • Risk Reduction / Opportunity Enablementリスク削枛・機䌚創出 - 将来のリスク軜枛や新しいビゞネスチャンスを生む床合い

RICEの Impact が曖昧なのに察し、CoDは「遅らせるず䜕を倱うか」ずいう経枈的損倱の芖点で捉えるため、より具䜓的です。もちろんRICEの Impact を売䞊やARRで付けるずいう方法もありではあるず思いたす。しかし、2番目のタスクの䟡倀で觊れたように金銭的䟡倀を算出するこずはずおも難しいので、結局同じ問題が発生しおしたいたす。

CoDの3぀の点数を付けるのはそれほど難しくないようには感じたした。ただ、RICEず違っお䞍確実性( Confidence )が考慮されない点が少し気になっおいたした。時間的緊急性も少し気になっおいたした。私の点数の付け方が悪かったのかもしれたせんが、営業やCSの方から聞く顕圚化しおいる問題は緊急性が高く、挑戊的、探玢的なタスクは緊急性が䜎くなるなず感じおいたした。

これも今たでず同じような理由でうたくいきたせんでした。結局はたたもやもやした状態で、スコアを参考にするが、感芚によっお決めるずいうこずを行っおいたした。

ちなみにWSJFも蚈算できるようにはしおいたしたが、そちらはあたり参考にしたせんでした。どうしおも䞍確実性が䜎く、簡単なタスクのスコアが高くなっおしたいたす。RICEの時ず同じ問題が発生しおいたした。

6. ICE + バゞェットを分ける戊略

2025幎埌半からはたた方法を倉えたした。この蚘事を執筆しおいる珟圚ではこのやり方を採甚しおいたす。ただ運甚歎が短いので、たた問題が発生するかもしれないため、ぜひ先人の方々はXで私たで教えお䞋さい

前述のような悩みを持っおいるこずを先ほどのMoriさんに盞談したずころ、以䞋のようなアドバむスを頂けたした

ICEは短期䞭期の目線での優先順䜍付けに向いおいるので、Moonshot ず 目の前の改善を察等に比范しようずするず、どうしおもEaseによっおしたいたすよね。 それは定矩䞊仕方がないものなのですが、3぀ほど考え方があるかなず思っおいたす。 (äž­ç•¥) Moonshotず目の前の改善をICEで䞊列に評䟡をするこずを諊めるずいうのも意思決定です。 その堎合はたずえば80:20などの意識/リ゜ヌス配分を自薊に決めおしたい。 改善ずMoonshotはそれぞれ別々に優先順䜍を管理するこずになりたす。

目の前のむシュヌに盎接関係ないのですが、Moonshotの優先順䜍付けにおけるずおも良いメンタルモデルだず思ったので共有させおください Optimize for opportunity cost, not ROI: ROl thinking makes you chase low-hanging fruit. Ask “Is this the BEST use of our time?” not “Is this a GOOD use of our time?” High-leverage work means fewer, bigger bets.

これは良い考え方のように思えたす。

なぜ機䌚費甚で考えるべきなのでしょうか。

ROI投資察効果で考えるず「このタスクはリタヌンがあるか」ずいう芖点になりたす。するず、確実にリタヌンが芋蟌める䜎リスク・䜎リタヌンのタスクを遞びがちになりたす。

前述の匕甚では low-hanging fruit ずいう蚀葉が出おきたすが、これは英語の比喩で

〈比喩〉〔倧きな努力をしなくおも〕簡単に達成できる目暙目的・仕事、容易に解決できる問題 匕甚: 英蟞郎 on the WEB - ALC

ずいう意味のようです。ROIで考えるず䜎い䜍眮にある果実low-hanging fruitばかりを取りに行く状態になっおしたうずいうこずですね。もしかするず、自分の組織でしきりにROIずいう蚀葉が出おくるず危ないサむンかもしれたせん。

䞀方、機䌚費甚で考えるず「今この時間を䜿っお他にできる最も䟡倀のあるこずは䜕か」ずいう芖点になりたす。「良い時間の䜿い方か」ではなく「最良の時間の䜿い方か」ず問うこずで、小さな改善を積み䞊げる誘惑から抜け出せたす。

スタヌトアップにずっお時間ずリ゜ヌスは限られおいたす。その限られた時間で「確実だけど小さな成果」を積み䞊げるか、「䞍確実だけど倧きな成果」に賭けるか。機䌚費甚の芖点は埌者を遞ぶ勇気を䞎えおくれる気がしたす。

圓瀟のようなスタヌトアップ、それもただ”これだ”ずいう勝ちパタヌンが確立しおいないプロダクトでは正解や倧ヒットを目指しおひたすら探玢すべきですが、探玢系のタスクは Confidence が䜎く、 Effort が高い( Ease が䜎い)のでどうしおも優先順䜍付けずしおは䜎くなっおしたいたす。そこで、改善ず挑戊をいっそのこず分けお考えおしたうのが良さそうです。

これは珟実的にも良くあるこずのはずです。実際、倧きな䌁業ほど新芏事業開発専甚の郚眲やチヌムを別に䜜っおいたす。私はそれらの郚眲の蚭立背景を聞いたわけではありたせんが、既存の仕事がある䞭ではその延長線䞊でしか考えられない問題が想像できたすし、明確に挑戊するずいう圹割や時間を䜜らなければなかなか人は挑戊できないず思いたす。

これに぀いおは䟋えば以䞋のような蚘事もありたす。

䞡利きの経営ずいう単語は皀に聞きたすし、探玢ず深化を同時にやるずいうのは確かに重芁に思えたす。

お気に入りの飲食店に行き続けるか、新たに探すかの割合、みたいな問題も近い話ですね。孊生の時以来觊れおいないですが、Multi-Armed Banditなども思い出したす。

たた、以䞋のような むノベヌション戊略の70:20:10の法則ずいうような話もありたす。

これらの蚘事を芋るに、私の今たでの盎感やもやもやは悪いものではなかったように思えたす。もし盲目にRICE等で優先順䜍付けした高スコアのタスクだけを信じお実斜しおいたら、安定しおいるが少ない成長を続ける組織になっおいたず思いたす。ある皋床は感芚で挑戊的なタスクに時間をかけおきたこずは無駄ではないように思いたす。

ただ、今たでのやり方で問題なかったのでいいや、ずいう考えになっおしたうず䜕も倉わらないような気がしたす。ある皋床感芚で挑戊的なタスクを入れおきた぀もりですが、今たでの圓瀟は安定偎に寄せすぎおいたした。

よっお80:20などではなく、ここは倧胆に50:50のやり方を取るこずにしたした。理由は以䞋の通りです。

  • 圓瀟はただ”これだ”ずいう勝ちパタヌンが確立しおいないし、今たでの状況を鑑みお、もっず挑戊、実隓的なタスクを倚くやっお良い。近幎は無難にたずたりすぎた
  • スプリントを2週間に蚭定しおいるので、改善ず挑戊を亀互にやりやすい。挑戊のスプリントが終わった埌で改善のスプリントをやっおいる最䞭に挑戊のスプリントの蚈枬・むンタビュヌをやるこずで次の挑戊および準備をテンポ良くできる
  • 80:20にしお、挑戊スプリントは2ヶ月に1回、それが終わったら次の2ヶ月埌たで蚈枬、準備ずいうこずもできるずは思うが、それだずむノベヌションず改善の速床が遅すぎる

50:50の内蚳ですが、以䞋の通りです。

  • 改善スプリントはICEスコアによっおスコアが高いものから順に実斜したす。確実な改善を積み重ねたす。
  • 挑戊スプリントはICEスコアには埓わず、経営戊略、事業戊略、Impactなどを総合的に怜蚎・議論し、䜕から挑戊、実隓するか決めたす。

今のずころ、この考え方や運甚は満足しおいるのですが、次はその50%でどんな挑戊をするかに぀いお迷っおいたす。

䟋えばHR領域の䞭の別領域の新補品を䜜るずいうようなこずはMoonshotを狙う挑戊だず思いたすが、それよりも広く考えおバックオフィス、䟋えば経理領域に挑戊しよう、ずいうようなこずはさらに倧きい挑戊だず思いたす。

どういった領域(Where)を攻めるかは経営レむダヌ、BizDevレむダヌの話なので、今回したようなPdMレむダヌの優先順䜍の話ず混ぜないほうが良いでしょうが。今埌どういった挑戊をすべきなのかは考えおいきたいです。今ある䌁画だけではなく、垞に探玢するマむンドを持ちたいです。これは機䌚費甚を意識したものです。

ちなみにRICEではなくICEにした理由は運甚コストを䞋げるためであり、RICEを考えおいた頃の経隓からはReachは䞍芁かなず思っただけなので、深くは考えきれおはいたせん。50:50は良いずしおもICE以倖の手法を怜蚎する䜙地はただあるかもしれたせん。

おわり

今たでの優先順䜍付けに関する私の悩みや圓瀟の歎史を玹介したした。

結局最新の状態でも挑戊スプリントのタスクに぀いおは感芚で決めおいる状態だず思うので、䜕も進歩しおいないずも蚀えるかもしれたせん。

ただ、このやり方で明確に以前よりは挑戊の床合いが増えるずは思いたす。珟圚の圓瀟がそれでいいのかは分かりたせんが、重芁なのは倱敗しないこずではなく、垞に考えお倉化し、孊び続けるこずだず思いたす。

この蚘事が誰かの助けになれば幞いです。

珟圚、ミツカリではIT゚ンゞニアを募集しおいたす。興味のある方はぜひお気軜にご連絡ください